演元気祭 第2部

演元気祭、2つめの催しは

参加型演劇ゲーム・劇遊びワークショップです!

講師は福島県出身の演出家、野崎美子さんです。
演元気祭 第2部


9月13日野田首相が所信表明を行いました。
その中に、こんな一説があったのを覚えているでしょうか・・・?


『忘れてはならないものがあります。それは、被災者、とりわけ福島の方々の抱く故郷への思いです。
多くの被災地が復興に向けた歩みを始める中、依然として先行きが見えず、見えない放射線の不安と格闘している原発周辺地域の方々の思いを、福島の高校生たちが教えてくれています。

 「福島に生まれて、福島で育って、福島で働く。福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てる。福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最期を過ごす。それが私の夢なのです。」

 これは、先月、福島で開催された全国高校総合文化祭で、福島の高校生たちが演じた創作劇の中の言葉です。悲しみや怒り、不安やいらだち、諦めや無力感といった感情を乗り越えて、明日に向かって一歩を踏み出す力強さがあふれています。
こうした若い情熱の中に、被災地と福島の復興を確信できるのではないでしょうか。』


ここに書かれている全国高校総合文化祭の創作劇の

戯曲・総合演出が
野崎美子さんです。

私(団員ノリコ)もこの舞台を見ましたが、福島で生きることの苦しさ、そして生き抜く強さを感じ、そして最後はみんなで笑って、歌って、泣きながら笑って、そうやって生きることの素晴らしさを感じました。


野崎美子さんが、このお祭りのために東京からバビョーーーンとやって来てくれます。
ぜひぜひ、みなさん、野崎さんと一緒に素敵な劇体験をしてください!


演元気祭 第2部

「劇遊びワークショップ」

演劇は、体験する芸術です。
このワークショップでは、日頃俳優がおこなっているトレーニングメニューの中から、誰にでもできるシンプルで楽しいゲームを選んで、劇遊びをします。
どうぞ、体験しにいらしてください。
  講師  野崎美子

午後1時40分から予定しています。

是非、お楽しみに☆



2011年09月16日 Posted byユニラビ at 13:24