劇団ユニット・ラビッツの稽古場日記

今日の稽古場はとにもかくにも暑い熱い。

  

これから稽古です。みんなノリにノってきました！

いい感じです！！！  

頑張って飛び続けます。ｂｙ ユニラビうさぎ  

さてさて、公演まで１ヶ月半を切り、キャスト、スタッフ共に頑張りドコロなユニラビです！！
舞台監督も、お仕事が増えていきま～す。
そんな舞監ノリコのお助けアイテム☆


このメモ帳がノリコから渡されたら・・・

・・・渡された人のお仕事が増える！！


そんな不思議なアイテムです。

メモ帳には、して欲しいお仕事の内容や、遅れているお仕事の注意や、持ってきて欲しいものなどが書かれております。
なので、渡される方はドッキドキ☆
可愛い顔して、憎らしいヤツですｗ

ちなみに、「ぶかん使令書」と書いてありますが、指摘されて初めて気が付きました。
誤字です。
「司令」もしくは「指令」ですね。

自分の役職を漢字で書けないうえに、頑張って漢字使ってみたら間違っていた舞監ノリコ。
過去に「タトゥーシール」を「タトューシル」と書き、ブログに載せられたノリコ。
どこまで空回りノリコ。

こんな舞監ですが、本人はいたって真剣です☆
新米・舞監、張り切ってユニラビメンバーに助けられております！

がんばれっ、自分っ


日記：ノリコ  

　2月「痴人の夢」5月「みんぼーダンス」

そして　「ドン・ブラコ」

今年に入ってから3本目のオリジナル作品になります。

「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。」by赤鬼

小さい頃、「桃太郎」の話を読んだときからどうしても拭いきれないでいる疑問（鬼ってそんなに悪かったのか？）が、この作品を書き始めたきっかけです。
なにしろ同じ頃に読んだ「泣いた赤鬼」の話が印象深かったせいでしょう。

今回の舞台は鬼穴です。あぶくま洞の近くにある洞窟です。ここには大多鬼丸という鬼が住んでいたのだそうです。
数年前に訪れた鬼穴にはコンビニ袋だのカップめんの食い散らしなんかがあったりして、とても物悲しい雰囲気でした。

でも、そっと耳を澄ましてみると、こんな風にも聞こえてきました。

「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいカップめんがございます。お湯も沸かしてございます。」by 大多鬼丸

  

チケットできました。

実は手作りなんです。
  

19日に、「ドン・ブラコ」第1回スタッフ会議を行いました。

恐らく、お客様の目にとまるのは、キャスト。
でも、役者だけではお芝居はできません。。。

大切なのは、実はスタッフ！

音響や照明の他にも、制作、舞台美術、小道具、衣装、情報宣伝などなど、たくさんのスタッフがあって、良い舞台を創るために思考錯誤を重ね、みんなで少しずつ組み立てていくんです！

お芝居創りは、お客様の目に触れないところが本当は一番大事☆

スタッフのしぼり出したアイディアや汗、そしてチームワークとコミュニケーションが段々と１つの舞台になっていきます！

というわけで、キャスト同様スタッフも着々と動き出し、本番まで、スタッフ会議は何度も繰り返されます。


キャストだけではなく、目には見えないスタッフの想いもみっちりお待ちしておりますので、どうぞ皆様、劇場でそれを感じてください☆


というわけで、早速更新された劇団ユニット・ラビッツのホームページ！

http://unitrabbits.com/

次回公演「ドン・ブラコ」の情報や、劇団員のつぶやきｗをいち早く見る事が出来ます。
皆様、こちらにもどうぞ遊びにきてくださ～い☆

ちなみに写真は、ちょっとだけ中身が増えた舞監ケースです（笑）
スタッフの総指揮・舞台監督、頑張っていくぞ～


日記担当：舞監ノリコでした♪  

稽古場(ユニラビアトリエと呼ばれてます)近くのコンビニにはトイレを借りによく行きます。

アトリエにはトイレが無いので、コンビニさんにはお世話になりっぱなしです。

あ、もちろんお買い物も忘れていません。

この場を借りて感謝の気持ちを表したいと思います。

しかし、このスイッチは危険な香りでいっぱい過ぎます。

押す勇気が試されています。  

チラシのイラストの作者のひげささき様、勝手に色つけちゃいましたｗ

　　　　そして・・・

勝手にブラコーズって呼んでますｗ  

うちの劇団のヒゲ佐々木は「ドン・ブラコ」に出演します。

死後まで待たなくても会えます。