鼬ワークショップ☆

こんにちは!さやかです☆

今月も鼬ワークショップのお時間がやって参りました!

私たちは、リズムワークショップで音符を学び、
ダンスワークショップで体のほぐし方使い方を学び
台本を読む前に作家の生きた時代を紐解き、
実際の舞台とされる町の風を感じ、
リーディング発表を行ってきました。

この企画は
福島に住んでいて、演劇に興味はあるけれど、
様々な理由(金銭面・遠くまで行けない・お仕事や家事・時間をあまり割けない・etc)
で演劇ワークショップに参加できないという方々必見のワークショップです!

私は、福島にいながら、
東京の演出家さんや作曲家さんや振付師や役者さんと
空気を共有できることがとっても嬉しいのです!

それだけではありません!
演劇を通して、今まで出会って来なかった方々と
ワークショップを通して出会えることがとってもとっても嬉しいのです!

それだけではありません!
福島県湖南町出身の真船豊。
私にとって、彼はあったことも見たこともない
本の中の人物でしかありませんでした。
だけど、作品や自伝を読んだりするうちに、
少しずつ少しずつ
数十年前に生きていた真船豊に血が通い始め、
體をもった存在が近寄ってくるようなそんな気がするのです。

名前も知らなかった、同じ故里に生まれた故人に出会う。

真船豊を知ろうとする方が増えれば増えるほど、
作品の息遣いが大きなうねりとなって生き始めます。
私はそれがとってもとっても嬉しいのです。


私は、これからのワークショップでの
新たな出会いも楽しみです!

ぜひ、ワークショップに興味あるという方、
ご連絡くださいませ!


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『音楽劇☆鼬2021』ワークショップ(2019年度第2回)
福島県郡山市湖南町出身の劇作家、真船豊。その代表作「鼬」を、東京の演劇人と一緒につくります。
福島の演劇を一緒に盛り上げていきませんか?ワークショップ参加者大募集中です。

◎主催 文化庁・公益社団法人日本劇団協議会

◎日時と場所
 8/24土 10~17時
 けんしん郡山文化センター リハーサル室
  /25日 10~17時
 郡山市男女共同参画センター 集会室

◎内容
まず「鼬」全編を通して読み、その後、上演台本(作・佐藤茂紀)の一部を読んで場面を作っていきます。
2021年に上演予定の『音楽劇☆鼬2021』の出演者を集います。

◎参加費無料

◎必要な物
上履き(24日のみ)
飲み物・昼食  
筆記用具  
動きやすい服装

◎講師
流山児 祥(流山児★事務所) 伊藤 弘子(流山児★事務所)

◎上演台本執筆 ファシリテーター
佐藤 茂紀(劇団ユニット・ラビッツ)

◎お問い合わせ・参加申し込み

劇団ユニット・ラビッツ unit.rabbits@gmail.com

*気になったことなど、お気軽にお問い合わせください。


以上、さやかでした!
またね!



2019年08月24日 Posted byユニラビ at 04:39 │Comments(0)

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