疑心暗鬼/かんのゆか


どーもどーも、かんのだよ


最近とても冷え込むけど、皆さん凍結してないですか?


さてさて、最近のユニラビは寒かろうとなんだろうと、様々な種類の稽古をしております。


体を動かしたり、恋愛エチュードをやったり、インプロをやったり、動物になって最近ハマっている物事について語ったり、絵を描いたり等々‥。


このブログに書ききれないくらい、本当に様々な稽古してる。

心と体を動かしてると、強くなれた気がします。1レベルアップしたぜ!みたいな。


そして稽古が終わってから気付く事や、考えさせられる事がたっっくさんあります。


例えば、感情が生じる瞬間っていつで何処なんだ?とか。


例えば、口にし辛い言葉とか。



…そしてかんのは、怒りとぶっ殺したいという感情について考えてみました。


何だか怒りという感情の広がりがパッと思いつかなかったのです。で、考えてみました。




些細なきっかけで怒りが生じ、喚いて暴れて暴言を吐き、目から血を流しながら息の根を止めてやりたいという気持ちになり、些細なきっかけに対してナイフで刺したいという気持ちになれば、それは本当に「怒り」と呼べるのか。


ぶっ殺したい気持ちになり、きっかけの息の根を止めたら、怒りは消えるのか。怒りや殺意のきっかけの源なんて、僅かな不安や、欲望や、もっと理不尽で些細なものかもしれない。


怒りって、一括りにできない。
私の殺意が誰かにとっては善意かもしれないし。いやん


怒りって、憎しみって、なんなんだ。なんでそんな気持ちが誰しもが持ってるんだ?

鬼の様なものなのかなあ。


疑心暗鬼って言葉の中に鬼がいますね。


みんな可愛い顔して鬼がいやがるんですかね。こわやこわやー



怒りと集中してる時って、僅かに近い感情がある気がします。鬼がちょっと顔を覗いてる!みたいな!


そんで鬼がいなかったら、野口英世も、石田徹也も、ピカソも、バッハも、ボブ・ディランも、アドルフ・ヒトラーも有名人にはなってなかったかもしれません。


…有名人というか、沢山の人々に影響を及ぼした素晴らしい人々?変態?


あれ、そしたら世界中変態だらけじゃない?


変態なんて沢山の人々に影響を及ぼしまくりで、素敵じゃない?


警察沙汰になる位の変態は、そのくらいのリスクを背負った格好良い鬼が暴れすぎたのでしょう。そっとしておきましょう。

あ!鬼といえば!今日は節分ですね。なんてタイムリーなんだッッッ


豆まきしながら自分の鬼心を忘れず、反省したいです。




取り敢えずッ!

ユニラビは寒かろうが何だろうが、頬をちょっと赤く染めた鬼の心で絶賛稽古中です


そして最近気づいたかんのが口に出し辛い言葉は…












言い辛いから、こんなところでうっかり言いません★


代わりに最近観たい映画のタイトルを教えます。その映画のタイトルは……












「ドラゴン・タトゥーの女」です!!




ではでは、失礼いたしますー
ばいばい!


画家は疑心暗鬼イメージ図!



  

2012年02月03日 Posted by ユニラビ at 01:58Comments(1)