「ネバーランドの砂時計」ストーリーをちょっとだけよ。

「ネバーランドの砂時計」ストーリーをちょっとだけよ。



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…ここはとあるデパートの屋上遊園地、通称「ネバーランド」…

かつてこの場所は、たくさんの家族の笑顔に溢れていた。


故郷から遠く離れて暮らす人々にとって、ここは故郷の空と繋がっていると感じさせてくれる
大切な場所であった。

しかし、時代とともに屋上遊園地としての機能を果たさなくなってしまった。

そしてついに、屋上遊園地閉鎖の決定がくだされる…

いつから人は夢や笑顔よりも、お金を大切するようになったのか…

やり場のない郷愁の念…


それを危機と立ち上がった者たちがいた!

彼らの名は
ブルース!
オードリー!
そしてハンフリー!

彼らは、百貨店経営者の孫であるサトコを人質にとるという考えのもとに、マスコミに犯行声明文を出し、屋上遊園地閉鎖に異議を唱え行動を起した!


…一方…そんな寂れた屋上にあらわるリカ。彼女は役者になるという夢があった。
が、都会の暮らしに疲れはて、まさに故郷に帰ろうと悩んでやって来たのがこの屋上遊園地。

だが、彼女は人質予定者のサトコと勘違いされ捕まってしまう!

迫りくる取材クルー。

状況を飲み込めないリカ。

視聴率のためにならフィクションのドキュメンタリーさえをも作ろうとする、出世至上主義のリポーターたち。

それぞれの思惑と葛藤がメリーゴーラウンドのように縦に揺れて、すれ違って回りだす。

そしてそこに本当の人質予定者、サトコの登場で物語はジェットコースターと化す。


屋上遊園地を残したいもう1つの本当の理由…

衝撃の事実!フィクションから世紀のドキュメントへ!

逃げる気持ち…
認めたい…
認めたくない…

でも、この胸のドキドキはなに…?


「やっぱりね…」「どうせ…」「ムダムダ…」「報われないよ…」「いてもいなくてもおんなじ…」「努力してもダメなものはダメだよ…」


そんな時代のそんな社会にユニラビがお送りする

カッコ悪くて
滑稽で
ダサくって
でもめちゃくちゃ一生懸命にがむしゃらに向かって行く。

そんな人間達のドキドキの物語…


最近ドキドキしてますか?
大人になったら、なんだか素直に生きるのが難しくなっちゃったよね。

でもね、胸のドキドキはね…
自分にとっての「本当」のサインなんだよ!


ユニラビ発ドキドキ行き直行列車…

間もなく発車!

乗り遅れにご注意ください、そして駆け込み乗車も大歓迎!
途中駅には停車いたしません。
ガッタガタに揺れるからしっかり捕まってね~っ!!
 



2009年07月06日 Posted byユニラビ at 23:29 │Comments(0)

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