役者紹介☆パート6




ユニラビの看板女優、のりこです。
三度の飯より芝居が好きな女です。あ、犬とウサギも大好きです。でも鳥は苦手です。
「奥羽行進曲」では銀ちゃん(劇王)とヤス(演劇大学)を演じ、イケメンぶりも発揮しました。

いつも笑顔の のりこですが、役を構築していく過程の真剣さには団員も驚かされます。
運動神経と同じように舞台神経というものがあるとすれば、素晴らしい持ち主ですが、発声や筋トレという基礎練習も怠らない努力の人なんです。

進化し続ける役者ですので、今回もお見逃しなく!

制作 37でした。



  

2013年08月08日 Posted by ユニラビ at 23:56Comments(0)

ラッキー☆アイランド ができるまで




作・演出 佐藤茂紀のフェイスブック記事より



「ラッキー☆アイランド 〜のこされ島奇譚〜 」もうじき本番です。

 これを書き始めるにはいくつかのきっかけがありました。


そのひとつは、昨年、「この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?」の横浜公演を行ったときのことでした。


終演後お客様からのアンケートに目を通しているとその中に「第5福竜丸」「久保山さん」と流麗な行書で書かれた文字が目に飛び込んできました。


なれない行書体を読み解くと、そこには

「私は以前看護婦をしておりました。そのとき第5福竜丸で被爆し東大病院に入院しておられた久保山さんのお世話をしたことがあります。私はこの作品を見てあの頃のことが重なりました。どうか今後もこのような作品を・・・」


その帰り道、僕は新木場に保存されている第5福竜丸に会いにいきました。



福竜丸は静かにそこにありました。そのときに思ったのです。




福竜丸に福島まで航海してもらおうと。





あれから一年、たくさんの出会いときっかけが重なって「ラッキー☆アイランド」が生まれました。



どうか一人でも多くの方と「ラッキー☆アイランド」への航海ができますように。




2011年3月、帰還困難区域の中に取り残された酒蔵の娘は酵母救出に向かう。
2013年8月、新人TVレポーターは意気揚々とフクシマに向かう。
1954年3月、ユダヤ系リトアニア人の画家はマーシャル諸島へ向かう。
だが、彼らが行き着いた場所は時が交差した島、ラッキーアイランド。
対岸が見えそうで見えないこの島で彼らは出会う。そして……。

◆公演名:『ラッキー☆アイランド ~のこされ島奇譚~』
◆日時:①8月10日(土) 19:00開演(18:30開場)
   ②8月11日(日) 14:00開演(13:30開場)
◆会場:郡山市民文化センター 中ホール
http://bunka-manabi.or.jp/kc-center/top/access.html
◆チケット:前売 1000円、当日 1200円、高校生以下 500円
◆同時開催:未来への教科書 写真展

*チケット予約・お問い合わせは下記まで
unit-rabbits@ezweb.ne.jp
09036480481
  

2013年08月08日 Posted by ユニラビ at 01:51Comments(0)