ミチャ…
身近に訪ねる痴人の夢「小林キチと勢至堂」
小林久敬の妻であるキチは、長沼と湖南の間に位置する勢至堂の出身で、小林家の久敬のところへ嫁ぐ前の柏木家とは、家同士の交流があり、二人は幼馴染であったようです。そして、勢至堂峠の頂上から猪苗代湖と岩瀬村をみた久敬は、ここで生涯をかける夢と出会い、共にその夢を追いかけることになるキチとも出会ったのでしょう。
かつて勢至堂峠は、豊臣秀吉が会津へ入る際に通ったという交通の要衝。ここでも、痴人の夢の息吹を感じることが出来ます。(日誌担当:みちゃ)
かつて勢至堂峠は、豊臣秀吉が会津へ入る際に通ったという交通の要衝。ここでも、痴人の夢の息吹を感じることが出来ます。(日誌担当:みちゃ)
2007年01月17日 Posted by ユニラビ at 17:49 │Comments(0)
ヨーグルトを
痴人の夢を身近に訪ねる 「安積疏水と安積山」
この写真は、現在の安積疏水の調整弁があるところから、郡山の名峰、安積山(画面中央右より)を見上げたものです。郡山で育った人は、小学生の頃、一度は登っているのではないでしょうか。
今日は、天候が良くなかったので雲に隠れて見えませんでしたが、安積山山頂まで登る行程に御霊櫃峠があります。
かつて小林久敬もこの峠や山を登り、精密な測量を行ったり、開削された疏水と開墾された安積野を眺めたりしたことでしょう。(文責:みちゃ)
今日は、天候が良くなかったので雲に隠れて見えませんでしたが、安積山山頂まで登る行程に御霊櫃峠があります。
かつて小林久敬もこの峠や山を登り、精密な測量を行ったり、開削された疏水と開墾された安積野を眺めたりしたことでしょう。(文責:みちゃ)
2007年01月16日 Posted by ユニラビ at 02:01 │Comments(0)
ひよこ
さあて
TVの取材
TVの取材を受けました。
1月21日午前9時45分オンエア 「うつくしま情報局」という番組で、出演劇団の練習風景を交え、ふくしまを舞台にした上演作品の見所を紹介。
という特集番組の取材でした。
長年、舞台に立ったり、人前で話したりすることを生業としている僕にとって、別段に構えることも無くその日(取材の日)を迎えました。
が・・・、
何たる緊張でしょう。
TVカメラを向けられた瞬間に僕の心と身体は、というよりもガチガチに緊張している自分Aと、それを冷静に見つめつつもどうすることもできない自分Bとに分離してしまいました。
言ってみれば幽体離脱。
インタビュアー:どうして小林久敬を題材に―?
A:ええ~~、まあ・・・
B:おい!それじゃ、野球選手のマツザカだろ!
インタビュアー:今回の見所は―?
A:そうっすねぇ・・・
B:それはお相撲さんトークだって!
インタビュアー:では観に来てくださるお客様にメッセージを―!
A:暑い舞台を・・・(しどろもどろしどろもどろ・・・もうどろどろ)
B:言いたいことはまとめてはっきりと話せ!しかも「熱い」舞台!だろが!!
まあ、こんな調子で地獄のインタビューはあっさり終了。
結局言いたいことの何分の一も伝えられず、情けない情けない。こんな団長でごめんなみんな、と反省しきり。
1月21日午前9時45分オンエア 「うつくしま情報局」という番組で、出演劇団の練習風景を交え、ふくしまを舞台にした上演作品の見所を紹介。
という特集番組の取材でした。
長年、舞台に立ったり、人前で話したりすることを生業としている僕にとって、別段に構えることも無くその日(取材の日)を迎えました。
が・・・、
何たる緊張でしょう。
TVカメラを向けられた瞬間に僕の心と身体は、というよりもガチガチに緊張している自分Aと、それを冷静に見つめつつもどうすることもできない自分Bとに分離してしまいました。
言ってみれば幽体離脱。
インタビュアー:どうして小林久敬を題材に―?
A:ええ~~、まあ・・・
B:おい!それじゃ、野球選手のマツザカだろ!
インタビュアー:今回の見所は―?
A:そうっすねぇ・・・
B:それはお相撲さんトークだって!
インタビュアー:では観に来てくださるお客様にメッセージを―!
A:暑い舞台を・・・(しどろもどろしどろもどろ・・・もうどろどろ)
B:言いたいことはまとめてはっきりと話せ!しかも「熱い」舞台!だろが!!
まあ、こんな調子で地獄のインタビューはあっさり終了。
結局言いたいことの何分の一も伝えられず、情けない情けない。こんな団長でごめんなみんな、と反省しきり。
2007年01月12日 Posted by ユニラビ at 05:52 │Comments(3)
福祉の父
二月の上演作品「痴人の夢」に登場する信教和尚の胸像です。
幕末から明治にかけて、行き場を失った多くの子供達を引き取り育てたという人です。
故に「郡山の福祉の父」と呼ばれています。
調べれば調べるほどにすごい人だと感じいってしまいます。
機会があれば、信教さんを主人公の芝居も創ってみたいと思います。
幕末から明治にかけて、行き場を失った多くの子供達を引き取り育てたという人です。
故に「郡山の福祉の父」と呼ばれています。
調べれば調べるほどにすごい人だと感じいってしまいます。
機会があれば、信教さんを主人公の芝居も創ってみたいと思います。